買出しその他

実験用電源制作のためパーツ買出し。一通り買って来たけどまだ何か足りないような気がする。てなわけでチェック。あー、平滑コンデンサの耐圧が25Vだった。トランスから16Vがやってきてそれを平滑するわけだから、ピークの電位はルート2倍で約24V?? 耐圧25Vじゃギリギリじゃんね。これは駄目ですな。あと肝心のAC-INジャックを買い忘れた。ヒューズホルダも基盤取り付け用のしかストックが無い。ぜひデカくてゴツいダイヤル式のが欲しい。外から取り換えれる奴ね。回路部分は完全に独立して取り外せるのが望ましいので、そうするとコネクタの類も全然足らない。これはもう一度追加買出し決定だな。大体一度の買出しで漏れ無くすべてのパーツが揃ったことなんて無い。無計画すぎるのか?
MIDIキーボードはOXYGEN8という小さい奴をヤフオクで購入。8000円なり。鍵盤数が少なすぎるかなぁ? とも思いつつ、これ以上大きいと邪魔になるのでまぁ良しとする。なにより電池駆動するのが嬉しい。ジャンクションミュージックで新品が13440円だから、まぁお買い得かな。新品同様だったし。
さてお次はMIDI>CVコンバータ。色々調べた結果、KENTONのPRO-SOLO mk2という機種が妥当かなぁ。妥当というよりはちょっと高性能すぎるかも。しかしいろいろと便利そうだし一台持っておけば一生使えるしなぁ、よし買おう。金が無いけど生活費を削ったりいらない本やCDを売ったりしてとりあえずしのいでいこう。善は急げ、確かジャンクションミュージック移転したんだよな、自転車でいける距離かな、地図検索、お、近い近い早速買いに行こう・・・・とか思ってたんだけれども、何かが心にひっかかりまして、ふと部屋の隅に置いてあるSH-101に目をやるとなんと、あれ、CV&GATE出力ついてるじゃん!やられた。全然気づかなかった。考えもしなかった。ボディも小さいし、こういう余計なものは一切ついてないものだとばかり思っていた。盲点とはまさにこのこと。と、言うことは、とりあえずSH-101をコントローラーに使って、お金に余裕のあるときにPRO-SOLO mk2を購入すればよいのだ。Hz/Vの実験や、その他の便利機能を使ってみたいのでSH-101ですべてが事足りるというわけではないけれども、とりあえずは問題ないだろう。電池で動くしなぁ。え? ということはとりあえずはOXYGEN8も要らなかったってこと? 全く無計画だなぁ俺。まぁ打ち込みとかにも使えるし、MIDIコントローラの1台も持ってなくてどうする、と自分に言い聞かせる。さて、RolandのCV出力については、手元のエフェクター自作&操作術という本に詳しく書いてあった。
「ローランドはV/Oct方式を採用し、中央Cの電圧を2Vとし、フルスケール61鍵の最低音のCを0V、最高音のCを5Vと設定」
「ゲートの電圧の極性は、ローランドが正極性ゲート(0VでOFF、+15VでON)」
とのこと。ふむふむ。SH-101って9Vで動いてるのに15Vのゲートが出るのか? わからんがまぁそこらへんは後々検証することにして、とりあえず今度の予定としては電源部分の足りないパーツの買出し及び製作といったところか。
いやしかしイキオイでMIDI>CVコンバータ買いにいかないで良かった。というよりそもそも3万の買い物も出来ないような経済力に問題があるなぁ。学生じゃあるまいし・・・・

出費メモ
OXYGEN8:8000円
電源用パーツ:約6000円(予備パーツ等含む)